今日は芋掘りスポットをご紹介します!
秋の味覚、さつまいも。家族で一緒に採ったものを食べるのは、また一段と美味しく感じますよね。
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京都で芋掘り!おすすめスポットはココ!城陽寺田あらす芋掘り農園
京都南部、宇治市の隣にある城陽市は、実はさつまいもの名産地なんです。
調べてみると歴史は長く、なんと江戸時代から続いているようです。
歴史が長い!あらす芋掘り農園
当時薩摩の国へ島流しにあっていたお侍さんが帰ってくる際に、ちょんまげの中にさつまいものツルを隠して城陽へ持って帰ってきた、という逸話が残っています。
その方の名前は島利平さん。実際に島利平さんのお墓も現存しており、なんとお墓の形がさつまいも!
味が良く大きいのが特徴で「寺田いも」のブランドで知られています。
ちびっこにもうれしい!さらさらな砂地!
川の堆積で出来上がった場所、ということで砂がさらさらです。
そのためちびっこでも素手で土を簡単に掘ることができます!
スコップで掘るのもいいですが、手で掘ると芋掘り感がupしますね^^
アクセスがしやすい!
あらす芋掘り農園は城陽ICから車で1分!
2016年5月に城陽ICが開通し、城陽市は車でのアクセスが抜群によくなってきています。
また、城陽ICができたことで周辺にスーパーや家電量販店、ドラッグストアなどが立ち並び、利便性の高い場所になっています。
いったいどれくらい採れるの??
あらす芋掘り農園では、3株(780円)単位で掘ることができます。
もちろん自然のものなので場所によって差がありますが、3株掘れば大小12~15個程度が目安です。
掘るまでどれだけ採れるかわからない、というワクワク感を家族で分かち合うのも醍醐味ですね!
持っていくと便利なグッズ
もっていくと便利なグッズを紹介します。
タオル | 汗拭き用と、手洗い用として持っていきましょう。パパは特に掘った後の芋を運ぶという重要ミッションがありますので。 |
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ビニール手袋 | 土はサラサラですが、水を含むとなかなか手についた土汚れが取れないです。100均でも売っているビニール手袋を使うと手洗いも楽になります。薄いゴム手袋でもOKですが、爪が伸びていると破れやすいので注意してください。 |
帽子 | 畑では日影がないので、帽子があったほうがいいですね |
ビニールシート | 畑での荷物の置き場のため。小さいものでOK! |
水筒 | 水分補給はこまめにしましょう |
【番外編】実は食べれる!芋のツル!
あまり知られていないのですが、さつまいものツルは食べられます。
しかも!! これは畑の方に言えば気軽に貰えます!
「芋のツルを料理にしたいのですが、少し分けてもらってもいいですか?」と尋ねれば、
料理の仕方も教えてもらえますよ!
あく抜きは必要ですが、煮物やきんぴらなどでおいしくいただけます。
あらす芋掘り農園のまとめ
1.歴史ある名産地
2.サラサラの砂地で掘りやすい
3.車でのアクセスがいい
秋の味覚をお得に、仲間や家族と楽しんでみてはいかがでしょうか。
あらす芋掘り農園の基本情報
場所 :京都府城陽市寺田
駐車場 :あり
営業時間 :9:00~16:00
アクセス :車・・・城陽ICから3分
徒歩・・・近鉄寺田駅から20分
料金 :780円/3株(2018年度) ※30株以上の場合は予約必要
問い合わせ先:JA京都やましろ城陽支店(土・日・祝以外の9時~16時30分まで)
電話番号: 0774-52-5131